第22回WebSig会議Survive! 不況に流されないWeb屋の生き残 り方~真似できない個性と付加価値を作り出す」
テーマがタイムリーなので、やはり気になって絶対参加しようと決めてたのですよ。
こんなときだから俺が勤めてる会社でも、こういう話題は普段出てるしな。
13:00~18:00に参加してきました。
第一部は普通にセミナー形式。スピーカーがスライド使って話すタイプ。
第二部は「ワールドカフェ」って形式で意見交換。こういう形式は初めてだったけど、なかなかおもしろかった。
基本的にはワールドカフェ形式の意見交換での「気付き」がメインになるのかなぁ。
「個人で生き残るべきか、会社として生き残るべきか」
「○○頼むなら~~のような特化で生き残るのか、関連業種を拡張して分野を増やして生き残るのか」
「あれ?そもそも生き残るって何?」
みたいなことをお互いに思ってるように意見交換するわけです。ワールドカフェはあくまで意見交換が目的なので、ひとつの答えは出してはいけないルール。けれど、(これはたぶん残念なことに)最終的には場の空気というか・・・そいうのもあって、多くの人が暗黙の共通認識を持っていたように感じた。
それは、社内に対して、社外に対して、社会に対しての自分の見せ方=セルフブランディングがひとつのキーではないか、と。そうして目立ち、代替の効かない存在に自分を押し上げることが生き残ることに繋がる、という考え。これはその通りだと思う。まさに普段会社でもそういう話が出ているところだったし。
が、一部非常に気になったことがあって、「セルフブランディング」の解釈については人によってかなり差があったんじゃないかと。手段と目的の入れ違いというか、「セルフブランディングしなきゃ!セルフブランディングすれば大丈夫!」みたいな誤解があったように感じた。
それだと順番が違うんじゃね?ブランディングって「どう見せるか」の話だよね。
やってないことをやってるように見せるのはブランディングとは違うし、かなり違和感がある。
1)価値の再認識
2)価値情報の共有 ※セルフなら一人だから共有不要だけど
3)情報の整理・取捨選択~見える化
これががブランディングの基本的なところだと俺は思ってる。だから新たな価値を創出するんじゃなくて、持ってる価値の再認識と見せ方の話じゃないかと。ブランディングという手法を使うことが先行するんじゃなくて、事実を見せる方法を考えるのがブランディングだと思うんだ。
価値を見直す段階で、価値が足りないと判断されれば次の段階には進まず、新たな価値を加える努力をする必要があるし、価値もないまま「うまいこと見せる」のはおかしな話だよね。
ということで、
個人的には、生き残るための第一歩は「価値を見つめなおす」だと思った。
(現地で述べた感想では「価値の再認識と見える化」と表現した。)
・自分の価値って何? 自社の価値って何? それって業界で言えば何番目?
・会社にいる価値、会社と一緒に生き残る価値って何?
・この仕事をする価値って何?お金だけ?それ以外?
意外にこれって見落とされてる気がして。たぶん本日最大の気づき。
そういう意味では、価値をみつめなおすスキルを養うというのは重要かねぇ?
で、価値が分かって初めて、
・アピールすべき価値は結局どこか?
・価値が正しく伝わる見せ方ができてるか?
・認識した価値に対して、それ相応の態度を取っているか?
なんてことを考えていい段階に進めるんじゃないだろうか。
あとは・・・まぁクリエイターにとってセルフブランディングが当たり前になったら、今は差別化になることがそうじゃなくなるんだろうけど、そのときにさらに頭1コ上に出るには・・・と考えると、「じゃあどうしよう」なんてことを漠然と考えてみたり。正直ウェブだけで食ってくというこだわり自体持たない方がいいよな、なんて思ったりした。
リスクヘッジという意味では、収入のソースが1つに偏ること自体がリスクだからなぁ。
「不景気は商売がうまくいかない原因ではなく、平等に与えられた条件にすぎない」by藤田 田 元日本マクドナルド社長
てなわけで、これからも必死こいて活路を見出し続けましょう。
How can you survive ?

